ep22

擁護

手術後・・

<ジョングガ・・>

寝言を言うやつをみて思う

(あの筋肉うさぎのやつか・・?Vってやつはこんな風にしやがって許さねー)

病室を出る医師



502号室のドアが開く

「見舞いです。」

フルーツセットをそばに置くジョングガ

<・・ありがとな。>
「いえいえ・・ふふ。」
<ん?>
「いえ。跡きえなくて嬉しいです」

足は跡が残ってる・・

<・・そうか。>
「んーでも何度かしないと消えるので今度もしましょうね♪」

絶望的なこと笑顔で言われる。

<・・え?>
「しましょうね?」

今度は無表情。正直怖い。

<っ、はい。>
「なんで敬語なんですかー?ふふ。」

(笑顔は可愛いけどなー・・今度こいつ逆襲してやる・・)分からないよう睨む

「・・?」

振り返ってみると笑顔を貼り付けてる。

(なんですか。その作り笑顔・・余計なこと計画してませんか?してても良いですけど後は知りませんよ?ふふっ。)

「そういえば今日は海の絶壁で演奏ですよね?行くんですか?」

<行く。車イス借りてきてくれ。足いてー>

「おんぶでも良いですよ?」

<はっ!?恥ずかしいわ!>

「ふふ。借りて来ますよ。」

ドアを開けて出てく。

(・・逃げれるか?足いてーけど這れば行けるか・・)

ドアを開けて逃げる。

<っ。いてー。もしもしジミナ玄関居てくれ。ん。>

ジミナに電話して来てもらう。
後すこしで玄関・・「ねぇ。」

<・・?>

後ろをみると車イス持ってる無表情のジョングク・・

<っ!ご、ごめん>

玄関開けて逃げる

<ジミナ!>

〔あ、ユン さん!〕


「・・・・今度覚えとけよ・・。」

ボソッと呟くジョングクの声を聞いている人は居ない・・?

〔ジョングガ早く行くぞ?〕

「はーい」

海岸へ向けて動く車
を付ける車

(あの1人言・・あいつもか・・おれの餌にVってやつも敵も来るはず・・殺せるし許さねー)
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