ep15


擁護者

助けに来たと思ったやつは暗闇を走り去って行った。

『おれのキャンバス・・ククク。半分だけどまあいい。』

<殺せ!>

『ん?イヤ。そうだな。お前あいつに何された?言ったら何もしない。』

<は?>
(信用出来ない・・言っても言わなくても裏切るくせに何を言う?)

『なに?その目!』 を蹴る

<うっ!>

『早く言えよ!』睨む

<っ!?別に何も>

『目つぶすぞ?』

<イ、イヤ・・>

『なら言えよ。』

<っ!?はい。ナイフで切られて、舐められて、塩ふりかけられて染み込まされました。>

『へー。それだけ?』

<はい。>

『ならおれはコレで傷付けよーっ』

手に持ってるのは釘付のハンマー!?

<え?い、今言ったら何もしないって!!>

『は?嘘に決まってるじゃん。目つぶしはやめてやるよ?』

<・・・・はい。>
(ここで断れば目つぶされる?なら・・・・何あのハンマー・・怖い。)

『じゃっ早速』

不敵に笑うvは腕をまくると勢いよくハンマーを振る。腕に振り下ろす 。

<いっっつっ?!>

声でないほど痛くて悶える

『ククク、綺麗に出来たなー♪あいつより良い出来。』

腕の傷を見て微笑んでるV
痛みに耐えるだけの

『足はどうしようなーこれじゃあ小さいなー?』

<う、うっ・・>
(痛いよ・・・・やめて・・助けて 、ジミナ・・朝になれば来てくれるはず・・それまでは耐えてやる。)

『ククク、素直だね。涙出てるけど?んー足はこれにしよー』

手に持ってるのは棘付の鎖?

『これを巻く。』

<っ!ぅっ!?うっ!うっ!>

『綺麗だなー♪あー痛くても自分で外すなよ?外したら目つぶすぞ?』無表情で注意する

<んっ、外しません。>
(これヤバい・・ずっと痛い・・外したい・・)

『あぁ、spの奴らなら外されても良い。また付けるしな。ククク。』

<は、はい。>

『じゃあ、寝る。』

出て行くV。

(痛くて寝れない・・うっ・・取りたい・・でも怖い・・痛い・・)
)
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